京都府東山区
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幕末の薩摩藩士たちが眠る京都の3つのお寺
京都で亡くなった幕末の多くの志士たちは京都霊山護国神社に眠っていますが、薩摩藩士のお墓は見当たりませんでした。薩摩藩士は藩の菩提寺などにお墓があるようです。今回は薩摩藩士が眠る3つのお寺をご紹介します。
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忘れかけられた龍馬を時の人にした田中光顕
明治時代になって世間から龍馬が忘れられていたときに、時の昭憲皇太后の夢枕に龍馬が立ち、日露戦争の勝利を誓ったという話を新聞が取り上げたことで龍馬は時の人となって改めて世間に認知されたんです。その立役者が田中光顕なんです。
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龍馬とおりょうが出会った土佐藩浪士寓居跡石碑
三十三間堂の南側の門近くに龍馬たちが出入りした隠れ家の石碑があります。ここに龍馬の妻となったおりょうのお母さんが働いていたので、おりょうと出会ったといわれていますね^^
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京都東山七条界隈にある幕末史跡マップ
京都の東山の幕末史跡といえば、龍馬のお墓がある京都霊山護国神社などがあるあたりが有名ですが、七条の三十三間堂のすぐ近くにも、土佐藩士が隠れ家とした場所があるんです。そこで龍馬は妻となったおりょうと出会ったとも言われています。
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禁門の変で自ら命を絶った久坂玄瑞
吉田松陰が、高杉晋作と並んで高くその人物・能力を評価した久坂玄瑞。龍馬が脱藩するのに大きな影響を与えたともいわれています。玄瑞は、その能力を活かしきる前に25歳という若さで、禁門の変の時に自刃して亡くなっています。そのお墓は、龍馬と同じ京都霊山護国神社にあります。
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幕末維新ミュージアム「霊山歴史館」を見学
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京都霊山護国神社の土佐藩士の墓に再訪問
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まことにおもしろき女!龍馬の妻『おりょう』