京都市右京区の嵯峨嵐山界隈は、
東山の産寧坂と肩を並べる観光スポット。
桜の季節や紅葉の季節には、臨時電車が出るくらいです^^
そんな嵯峨嵐山にも、幕末にかかわる史跡が
少しですがありました。
観光客でにぎわう嵐山界隈にある天龍寺は、
実は、幕末におきた禁門の変(蛤御門の変(はまぐりごもんのへん))
のために長州藩兵士たちが集結した場所の
3つのうちのひとつなんです。
天龍寺塔頭の弘源寺の柱には、
長州藩兵士が柱につけたといわれる刀傷も残っているそうです。
そして、これは史跡ではありませんが、
嵯峨野の落柿寺の前にあるカフェ「無動庵」の敷地内には、
幕末の土佐四天王の像があるんです。
土佐四天王のなかでは、中岡慎太郎(なかおかしんたろう)
だけが、禁門の変前夜に天龍寺に居たんですね。
他の3名が右京区でどんな活躍をしたのかは、
残念ながら、私は調べきれていません^^;
京都右京区史跡マップ
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