京都市伏見区といえば、名酒の多い酒どころとして有名ですが、
江戸時代には、大阪と京都を結ぶ三十石船が行き来する
船着き場としても栄えていました。
また幕末には、旅籠『寺田屋』では、
薩摩藩士同士の粛清の事件、
龍馬が伏見奉行所の幕府役人に襲われた事件など、
歴史に残る大きな事件も起きています。
そして大政奉還後には、薩摩軍を中心とした新政府軍と
旧幕府軍の戦い、鳥羽・伏見の戦などもあったりと、
ある意味、江戸から明治への移り変わりの
舞台となった街でもあります。
京都伏見区史跡マップ
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マーク1・2周辺拡大地図
①寺田屋:京都市伏見区南浜町263
②伏見土佐藩邸跡石碑:京都市伏見区南浜町248−4(月桂冠情報センターの前)
マーク3周辺拡大地図
③伏見奉行所跡石碑:京都市伏見区西奉行町(桃陵団地敷地内)
マーク4・5・6周辺拡大地図
④避難の材木小屋跡石碑:京都市伏見区過書町(大手筋通)(濠川 大手橋の西詰北側)
⑤薩摩島津伏見屋敷跡石碑:京都市伏見区東堺町(松山酒造の前)
⑥寺田屋お登勢の墓:京都市伏見区鷹匠町1(松林院墓地)(大黒寺の斜め向かい)
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