京都市下京区の幕末にかかわる史跡、
特に倒幕派の志士にまつわる史跡は少ないですね。
新選組の屯所があったからだとは思いますが…
そのためか新選組をイメージした銭湯の看板だったり、
新選組関連のものは、ちらほらと目にしました^^
勤王派の志士に関する数少ない史跡の中で、
龍馬とは直接深いかかわりはなさそうですが、
日本三代花街のひとつ「島原」の跡地がありますね。
島原入口の「島原大門」と、揚屋の「角屋」の
二つが当時の面影を残しています。
「角屋」は、1641年建立で
重要文化財に指定されています。
ここには『久坂玄瑞の密儀の角屋』
と書かれた石碑が立っています。
角屋は、長州藩士の久坂玄瑞(くさかげんずい)たちや
薩摩藩の西郷隆盛(さいごうたかもり)たちが、
資金を集めるために、豪商を接待するのに使っていたそうですよ^^
京都下京区史跡マップ
一つ前のページに戻る
史跡ポイントマークをクリックしていただくと、史跡にまつわる記事へジャンプします。
※ジャンプしないマークはまだ記事がありません。m(__)m
マーク1・2周辺拡大地図
スポンサーリンク
スポンサーリンク